スモールトークとは
知らない人とでも
すぐに会話を始めるのが
アメリカ人。
そしてとても大事なのが
「スモールトーク」
と呼ばれるものです。
いったい「スモールトーク」とは
どんなものなのでしょうか?
アメリカの文化は
会話で成り立っています。
言葉です。
英語をしゃべらないと、
自分が何を考えているかを
ちゃんと言葉にしてしゃべる
という文化です。
よく、日本でも紹介されるように、
飛行機で隣同士に座ったアメリカ人は
天気の話をする、
なんてことをいいますが、
別に天気の話をしたいわけではありません。
天気という無難な話題を
最初に話して、すこしウォームアップをしてから、
見知らぬ人同士でも普通に会話をするのです。
天気の話以外にも、
見知らぬ人同士がする当たり障りのない話のことを
スモールトークといいます。
別に見知らぬ人同士でなくてもいいです。
当たり障りのない話のことです。
でもとくに知らない人とだと、
最初のスモールトークはとても重要で、
天気とかそれぞれの出身地とかを話します。
天気は、
weather といいます。
発音ちょっと難しいです。
カタカナだと「ウェダー」に近いです。
「ウェザー」だと通じない可能性が高いです。
気温はtemperature、
テンプリチュア
が近い発音だと思います。
例えばニューヨークに向かう飛行機に
乗っているときに隣の人に、
Do you know the weather in New York?
とか聞いてみると、
知っている知らないにかかわらず、
相手がなにかしら話してくれるはずです。
そのほかにも、
What is the temperature in New York?
「ニューヨークの気温はどのくらいですか」
という質問ですね。
こんな感じで
当たり障りのない話題から、
会話を進めるのに、
スモールトークは大切なのです。
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2011年10月8日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:03. まずはしゃべろう!